わたあめの日記

タイトルは歌詞です

美しくなんてないのに君を狂わせちゃう

2021.03.22 Mon

 

昨日の夜、いくらか調子が悪くて、朝起きてみても、それはほとんど変わらなかった。これがずっと続くのではないかと考えて、恐ろしくなった、せっかくよくなってきたのに、また、

 

起きて少し経って煙草を吸っていると、親から「今時間大丈夫?」とLINEが来ていたので、落ち着いてから電話をかけた。たわいもない話をずっとしていた気がする。何の用だったのだろうか。いつもは親と関わるのが億劫なのだけれど、今日は楽しく話せたし、それによって気分がいくらか楽になった。もう10時だったのに「早起きだね」と言ってもらえたのが嬉しかったのかもしれない。

 

Now Playing Beautiful Circus

 

電話を切って、昨晩のお皿を洗って、米をセットして、買い物と電気代の振り込みに行った。朝ごはんにサバの味噌煮を購入した。ちょっとした贅沢である。家に帰ったら米が炊けていて、嬉しい気持ちになった。玄関を開けたらほのかに炊きたてのお米の香りがして、幸せを嗅覚で感じた。手を洗って、みそ汁のためのお湯を沸かして、サバを温めて、朝ごはんの支度をした。

 

サバは買ったものだし、みそ汁はインスタントだったけれど、丁寧な朝ご飯を食べると、幸福度が急激に上昇する。ということを自分用の日記に書いたら、ゼミの希望の提出書類に書く研究内容を朝ごはんにかける手間と幸福度の関係性にしようと思い立った。割と追い詰められているのかもしれない。いつまでたっても研究したい内容が思い浮かばなくて困ってしまう。

 

どうしてだったかはもう覚えていないけれど、今日は、以前病院で心理士として働きたかったことや、そうでなければライブハウスで音響と照明をいじくる人になりたいと思っていたことを思い出した。試しにライブハウスで新卒正社員の募集をしていないかと思ってグーグルで検索してみたが何もわからなかった。もしかしたら音響と照明の人は私には無理かもしれないということが分かった。知識が皆無なので。

 

勢いでワンキャリアに登録した。ツイッターの就活垢も作った。ツイッターを眺めていたら「フェルミ推定のこの本を読みましょう!」「TOEIC900点!」みたいなのを目にしてしまってすべてのやる気を失った。懇意の人によるとフェルミ推定の本は別に読まなくてもいいらしい。TOEICは受けても200点くらいしかとれなさそうなので受けたくない。勉強したくないのだ。頑張るのも嫌だ。苦労はできるだけしたくない。