わたあめの日記

タイトルは歌詞です

君と溶け合った意識を、夢につけて、刺激で固まらせて

2021.03.21 Sun

 

気が付いたら最後に書いた日記が5日前のものになっていた。最近書いていないなとは思っていたけれど、こんなに更新していないとは思わなかった。毎日書かなければならないのに。

 

昨日今日と懇意にしているフォロワーとデートしてきた。ずっと行きたかった熱烈中華食堂日高屋にも行けたので満足である。いちご狩りもしたし、猫カフェにも行ったし、鳥貴族でたらふく飲み食いしたし、とても盛り沢山だった。おかげで今までになく寂しい。

 

昨日も今日もずっとお腹が痛かった。

 

やりたかったことを大方やってしまったからだと思う、次があるのか不安で、だからとても寂しい。単に離れたくないというのもあるけれど。

 

今までになく愛しかった、それなのに、口に出した彼の名が、彼を指すにとどまらず、ほかの、世界の有象無象と溶け合ってしまって、あの瞬間、彼の名はほんとうに世界で、だからきっと彼の存在も私にとって世界だったのだと思う。

 

もともと人の名前を覚えて区別することが苦手だというのはあるだろうけれど(よく元彼と話していて元彼の名前を呼ぼうとしたときに懇意にしているフォロワーの名前が口をついて出てしまうことがあるため)、目の前にもっとも距離の近い人がいて、それでも名前を間違えてしまったかと案じてしまった、怖かった。

 

正直なことを言ってしまうと、1~2週間ほど前まで、懇意にしているフォロワーに対する好意は、かなり落ち着いていた。それがここ最近になって頻繁に爆発するようになって、不思議だ。やすらぎとときめきの嵐だった、体温、厚み、匂い。

 

ホテルでバンプのライブ映像をテレビに流して興奮していた。私は名詞句を連続させる表現が最近かなり好きで、なんというか、映像の中で、流れるように情景が変わっていくような気がする、だからFlareの演奏時に下部に出てきた歌詞が理解しきれなくてもとても好きで、そのうち聴き込みたい。

 

懇意にしているフォロワーは就活やら何やらで気分が落ち込みがちらしく、会っている間もつらいと口にしている時間があり、どうしていいかわからなかった。就活なんてやるしかないものだと思うのだけれど、私はひと段落着いたときに素直に「頑張った!」と自分を褒めてあげることができるのだが、彼はそうでもないのか、それとも実際にやっていないのか、よくわからないけれど、時々進捗を聞いてみてもたいてい「微妙」と答えられてしまう、ちょっとやっただけでもえらいのだから、褒めてあげられるようになってほしい、たぶん自分のことではなく、就活をしているのが私だったら褒めてくれるだろうから、そこではないのだろうな、やり遂げた、という意識よりも焦りのほうがはるかに大きいのだろうか、よくわからない。

 

会ってすぐのとき、コメダで就活の作業をやっていたときに、エクセルの使い方が分からないと言われて、驚いた。私は大学の授業でよく数値を分析というかまとめたりグラフにしたりしているからいじれば何となくわかるかなという感じなのだが、彼の分野ではあまり使わないのだろうか。教えてあげたかったのに結局やらずじまいだった。

 

Now Playing Chocolate Passion / 凛として時雨