わたあめの日記

タイトルは歌詞です

画面の向こうは未知の世界

2021.03.08 Mon


昨日は福岡に行ってきた。名古屋で乗り換えるルートにしたので、休憩がてら名古屋のフォロワーとご飯を食べた。1時間しかなくてバタバタしてしまったのがとても申し訳ない。というかそのフォロワーが私と別れたあとに別のフォロワーと会ってたらしいのがとても惜しい。私も混ざりたかった。


行きの新幹線の中でとても眠たくなってしまったのだけれど、駅メモをやらなければならなかったので、頑張って起きていて、新幹線が大阪に止まっている間だけ少し寝た。


福岡に着いて、長浜屋というラーメン屋さんに行った。外国人労働者しかいなくてとても驚いた。それとめちゃくちゃ安かった。DQNみたいな客もいて、落ち着かなかった。ラーメンは思っていたよりもだいぶあっさりとしていて、アホみたいに紅生姜を入れた。地元で食べる博多ラーメンはもっとこってりとしている、どこでどう変化したらこんなに差が出るのだろう。


博多ではラーメンを食べてラーメン屋さんからひと駅歩いただけだ。ホテルに戻って、寝て、朝5時半に起きて、空港に行って、朝の便で実家に帰った。生まれてはじめての飛行機だった。窓から飛行機の羽が見えていた。上昇していく間、足場のないジェットコースターだ、と思い、とても怖くなった。下を見ようものなら恐怖で暴れだしてしまうかも、と懸念したが、いざ見てみると、なぜだか安心した。飛行機が雲の上にまでのぼると、景色が変わらなくなり、つまらなかったから、置いてあった雑誌を読み始めた。スマホが使えないのは不便だけれど、普段触れないものに触れられる、島根県の出雲が紹介されていて、とても行きたくなった。もうすでに何が書いてあったか忘れてしまったが、行きたくなったことだけ覚えている。やはりある程度情報がないと、旅行しても面白くないのだろうな、と思った。


飛行機はどうして飛んでいるのかわからず、慣れるまではずっと怖かった。どうやって飛んでいるのかわからないから、どういう状態になったら落ちるのかわからなくて、それがとにかく怖かった。降りるときに翼が開いて、どうしてなのかとても気になった。それと、雲の上を飛んでいる間、雲と空の間はなんと呼ぶのだろうかと考えていた、地平線、水平線、という言葉があって、雲と空の間に名前があってもいいと思う。


実家についたら梅が咲いていた。暖かい日はあれどもまだ冬だと思っていたから、もう春になってしまうのか、と焦りだとか他にも色々嫌な気持ちになった。日が短いこと以外、冬が最も優れている。春も夏も来ないでほしい。3年生になりたくないし、春休みが終わってほしくない。


Now Playing 電波ジャック / パスピエ