わたあめの日記

タイトルは歌詞です

選ばれなかった命を弔うことすらできないままで

2021.01.16 Sat

 

20歳を迎えた。

 

昨晩、疲れていたので無理やり目を瞑り続けて早めに寝たら、午前1時に中途覚醒をした。懇意にしているフォロワーから「誕生日おめでとう」と言われて、初めて今日が誕生日であることを思い出した。誕生日だったのでツイッターにその旨を書き、眠剤を飲んでもう一度寝た。朝起きるとたくさんのリプライがついていて、私ってこんなに愛されていたのだと驚いた。

 

フォロワーに触発されてちくちくツイートをしたらFF外からリツイートされて叩かれて嫌な気持になったのでツイッターをしばらくお休みする。会話にならなかった。私も外から見たらツイッターをやるべきでない頭のおかしいユーザーなのかもしれないと思うと気が狂いそうだ。というわけで、しばらくさようなら。別垢に引きこもることにします。@mn300aの四時バージョンです。深夜4時。興味あればフォロリク送っといてください。送らなくてもすぐ戻ってくるだろうし日記は毎日更新します。

 

誕生日なので昨日の友達とお食事をしてきた。昼間、母親に酒を飲むなと言われたが、お構いなしである。会う前からすでに飲んでいた。お刺身や焼き鳥などを食べながら温かい梅酒と巨峰サワーを飲んだらポカポカして眠たくなってしまった。満足するまで食べてお店を出ると寒くて一気に酔いが覚めた。さむ!酔い覚めちゃったわ、などと言い合った。彼女とはお腹の量もお酒の強さも同じくらいで良い。彼女は優しいから、お皿に残った最後の一つをすべて私に譲ってくれた。食事中なのに酔った勢いで猥談をしてしまった。

 

誕生日プレゼントももらった。以前一緒にロフトに行ったときに私がほしいと言った化粧品とおすすめの口紅をくれた。どこにも行かないからずいぶん長い間化粧をしておらず、化粧すること自体忘れてしまっていたが、これを機にまた化粧の練習をしようと思う。

 

彼女は大学の唯一の友達であり、なぜか私によくしてくれる。いつも助けてもらってばかりで、これでいいのかと不安になるくらいだ。私が失って最も困る人は、家族でも恋人でもなく、彼女なんじゃないかと思う。

 

Now Playing birthday Song / さユり