わたあめの日記

タイトルは歌詞です

心臓が始まったとき、嫌でも人は場所を取る

 

 

2021.01.06 Wed

 

昨日は出かけてたいへん疲れていたので体がだるくて仕方なかったのだけれど、入団しても(※布団に入ること)眠気はちっともやってこず、しかし寝たかったので無理やり目を閉じて眠ったら、悪夢というほどではないにせよ、嫌な夢を見て起きた。何度目覚めても夢の中、という夢で、私はこのような夢をよく見る。インターネットで調べたところ、そのような夢を多重夢といい、ストレスを感じているときに見るらしい。なぜなのかは分からないが、この多重夢、かなり不快である。夢の中で起きても、それが夢の中なのか現実なのか分からない。よく「ほっぺをつねって痛ければ現実」というから、実際にやってみたけれど、夢の中でも普通に痛かった。

 

朝起きてご飯を食べてオナニーしてから再び眠りについた。すると、5回くらい金縛りにあってしまった。そのうちの一度は胸の上に猫が乗っていて苦しいという夢だったことを覚えている。金縛りになると霊的なものが見える人が多い中で、このようなかわいらしい状況に置かれた私は幸せ者である。

 

金縛りになると高い頻度で鳥肌が立つような強烈な耳鳴りに襲われるのだけれど、これが何なのか、インターネットで調べても分からなかったので諦めた。他にも入眠時幻覚(幻視か幻聴)があるのだけれど、これも調べても分からなかった。ナルコレプシーのページばかりヒットした。

 

ここまで読んでわかるかもしれないが、私は睡眠について気にしすぎである。しばしば覚えている夢の断片からインターネットで夢占いのようなものをする。しかし、何の張りもない日常の中で、睡眠や夢のことしか気に掛けるものがないのだ。ずっとこのような暮らしがしたいと思う。

 

それで今日の本題なのだけれど、昨日買ってきた毒親の本を読んでいたら、抜毛症の息子が毛根を食べるという内容が出てきて激しく共感した。私は髪を抜くから前回美容院に行ったとき髪の量を見て不審がられたし、毛根以外にも、爪などいろいろなものを食べる。爪なんかまだ綺麗な方だから平気でカミングアウトできてしまうけれど、他のものについてはここでさえ書けないかもしれない。本当に何でも食べる。しかし便はまだ食べたことがないしおそらくこの先も拷問でもされない限り食べることはないだろう。このような自分の身体の一部を食べるようになったのは小学5~6年生くらいのときからで、リストカットを始めたころとほぼ同時期なのだけれど、これはこのとき精神的に追い詰められていたからというわけではなくて(それもあると言えばあるのだけれど)、小学校の図書館で読んだ本に咬爪症や自傷行為のことが書いてあって、興味本位で始めたらやめられなくなったというだけである。本題終わり。

 

Now Playing カルマ / BUMP OF CHICKEN