わたあめの日記

タイトルは歌詞です

なんにもする気がないのです

2020.12.19 Sat

寒空の中、左に向かって流れてゆくオレンジ色の雲を見上げながら、ちっともこないバスを待っている。どうもこないと思ったら、14時と16時を間違えていたようだ。大理石のベンチはびっくりするくらい冷たくて、ちっとも温まらない。私の温度がどんどん奪われていく。

王将でラーメンを食べて、彼を見送った。今回の目的は鬼滅の刃の映画を見ることで、それを果たせたからいいのだけれど、彼はずっとパソコンに向かって課題などをやっていた。大抵いつもこの調子で、忙しそうだ。就活の様子を少し覗いてみたけれど、来年自分があれをやると思うと気が滅入ってしまう。就活なんてあることないこと適当に言っておけばいいと思っていたが、要求される事柄が意味不明だった。意味不明なのに、審査する気が強く伝わってきて、とても圧力を感じる。

もっといろいろ書こうと思ったのだけれど、なんにもする気がない。面倒くさい。一生寝ていたいと思う。

帰り道、猫がいたので声を掛けたらにゃごにゃご言いながら駆け寄ってきてかわいらしかった。猫でさえこの寒さの中では温もりがなく、毛皮は冷たかった。私のイヤホンにじゃれついていてとてもかわいかった。よく見る子だけれど、どこの飼い猫なのだろうか。

そういえば、今日はごちうさの日だ。ごちうさを見て、もう寝てしまおうと思う。その前に、昨日はお風呂に入らなかったので、今日は入らなければならない。今沸かしているところだ。お湯に浸かるだけ浸かって上がってしまおうか。


Now Playing ソレカラ / ナノウ