わたあめの日記

タイトルは歌詞です

2021.04.24 Sat

 

大学に行かずに就活のオンラインガイダンスも当然のようにブッチして泣きながらバイトに行っていたりして気が付いたらこんなに時間が経っていた、オンライン授業も受けないからノートPCのカメラに貼ったマスキングテープも何の役割も果たしていない、どうしたらいい、たすけてくれ、そんな言葉ばかりが頭の中をぐるぐるぐるぐる回っていて、どうにもならないままただ時間だけが過ぎていく、ゆっくりと終わっていく、また世間から遠く離されていく、助けてくれる唯一の人に助けてと言えない、最近どう? と聞かれて、まあまあだよと答えて、気づいてくれ、全然まあまあなんかじゃない、それでいて見ず知らずの不特定多数の人に助けてと呟いて、でもきっとそれはSOSなんかじゃなくかまってちゃんだと見做されるだろうから、投稿せずに消した、そんなのはずるい、本当に見てほしいのはその中の特定の一人でしかないのに、やっぱり私は黄信号を他人に伝えることが苦手なのだろう

 

それは私の責任ではなくて社会の問題だと思うけれど

 

死ぬためにはどうしたらいい、根性焼きをしようか迷いながら火種を皮膚のごく近くまで近づけながら、誰かに見られたら困るなあなんて考えていた、死ぬ気なんてさらさらないじゃないか、死にたいなんて言うなよ

 

長々とストーリーに文字ばかり書いて、こんなもんだろう、と満足して、それでもシェアのボタンを押せずに消した、気持ち悪いと思われたくなかった、どうしたらいい、どうしたらいい、どうしたらいい、私はどうなりたいんだ

 

自分がどうなりたいかという具体的な、具体的でなくても多少のイメージすらできていないのに、誰かに助けてと乞うことなんてしてはいけないんだ、わかっているのに

 

もう「こんなもんだろう」と思いたくないから字数に達していないけどやめる