わたあめの日記

タイトルは歌詞です

金魚が一度でもきみを責めたことがあるかい?

2021.04.18 Sun

 

やらなくてはならないことにずっと追われている。私は早く片付くものから終わらせて脳内を整理しやすくするタイプなのだけれど,昨日は買い物に行かなければならないのに雨が降っていたから行けなくて,何にも手を付けられなかった。ただただ落ち込んでいたような気がするが,ここのところずっとそのような感じなのでよく覚えていない。

 

授業で扱う英語を日本語訳することと論文を1本読むことを明後日までに終わらせなければならない。英語のほうは頑張れば明日終わるだろう。大学の授業で手いっぱいで,まったく就活に手を付けられていない。何かガイダンスがあった気がするけれど,気づかないうちにブッチしてしまっているかもしれない。

 

この頃はよくテレビを見る。集中力が絶望的にないのでずっと見続けていることはできないのだけれど,ちょくちょく見るようになった。今日はうっせえわのAdoさんがテレビに出ていて,うっせえわの歌詞は本人が書いたわけではないことを初めて知った。Adoさん,かなり歌がうまくて驚いてしまった。つい最近までうっせえわはボカロの曲だと思っていたくらいで,まともに聴いたことは一度としてなかったのだが,声がかなり良かったので他の曲を聴いてみても良いかもしれない。多分聴かないだろうが。今はバンプのバタフライのアルバムを聴き込むことが急務なのだ。

 

かつてはインターネットアイドルになりたいと思っていたものだが(インターネットアイドルになりたいと確かな言葉で考えたことはなかったが,たぶんなりたかったものはインターネットアイドルだと思う),今は現実でひとりの人間として生きていきたいと思っていて,そういった自分の移り変わりをごく自然なものとしてためらいなく受け入れられるのは自分の強みなのではないかとトイレの便座から立ち上がりながら考えた。もう一度考えてみるとそれは本当に強みなのか疑問に思ってしまうが,自分の,今この瞬間だけの自分ではなくて,広がりのある自分のありのままを受け入れられる,というのは強みなのではないかとも思う。わからない。まだ自分の考えに自信を持てるほど,世界のことを知り尽くせてはいない。

 

現実で,2本足でぶれずに立っていられる人間になりたい,と思ったはいいのだけれど,なれるのか,という不安はかなりある。今まで現実の世界ではまともに生きてこれたことがないから,それはこの先も変わらないのではないか,と思う。自分で選んだものでも,何もかもやめたくなってしまう。学校にも通えなかった私に,何ができるのだろうか。

 

Now Playing [secret track] / BUMP OF CHICKEN