わたあめの日記

タイトルは歌詞です

僕らは少しずつ進む、あくまでも

2021.01.12  Tue

 

大学の授業が始まったのだが、(実際には先週の金曜日からであるがあれは冬休み明けの慣らし期間だと思っている)実は昨日パソコンのコードを実家に置いてきてしまって、すべてのやる気を失っており、今日の授業を今日受ける気はあまりなかった。しかし、あまりにもやることがなく、1コマだけ受けて、提出課題である感想をメモしておいた。この授業は「字数は自由ですができるだけコンパクトに」との注意書きがいつも添えられており、スライドには字がたくさんあって嫌いなのだけれど、課題の軽さだけでかなり好きである。単に「字数は自由です」と言われるより、「できるだけコンパクトに」と付け加えてくれることで、かなり好感度が上がる。

 

先ほど米を洗ってセットしたのだが、水が冷たすぎて、今日無洗米を買ってきて良かったと思った。無洗米のほうが安かったから買っただけなのだが。水は凍っているのかと思うくらい冷たい。お湯を使えばいいだけの話なのだけれど、この家はカスなのでお湯が出るまでに1万年と2千年くらいかかる。私はそれを待っていられるほど落ち着いた余裕のある人間ではないのだ。

 

以前書いた日記調に使おうと思っていたノートを、ツイートするほどでもない独り言や落書きで埋めていたらあと11ページだけになった。使い切れそうで安心している。私は飽きてしまってノートを使いきれない人間なので、使い切れると成熟した人間っぽくてうれしい。

 

私はかなり文房具が好きなのだと思う。ノートもシャーペンも無駄に買ってしまいがちだ。ボールペンはよくそこらへんでもらうのであまり買わない。買ったらきっと気持ちよくかけるのだろうな。

 

そういえば、文部科学省厚生労働省の調査に回答すると毎年ちょっとした文房具がもらえる。あれが楽しみだったのだけれど、今年はアルコール除菌スプレーだったので残念だった。このご時世であればありがたいものなのかもしれないが、どこで使えばいいのかよくわからないし、私は文房具が良かった。ちなみに今までもらっていちばんうれしかったものは透明のペンケースである。悲しいことにろくに使っていないのにもうびりびりだ。

 

この調査、限られた人にしか来ないと聞いたことがある。しばらく前に2001年以降に生まれた人は全員答えていると思っていたのだけれど、違うらしい。今調べたら厚生労働省がやっている調査だった。

全国の2001年(平成13年)1月10日から同月17日の間及び同年7月10日から同月17日の間に出生した子を対象とし、厚生労働省が人口動態調査の出生票を基に調査客体を抽出した。双子、三つ子についてもそれぞれの子を対象としている。

らしい。私は1月16日生まれなので(誕生日プレゼント用意しておいてね)これを毎年やっている。私はこういうのは嫌いではないが、母は毎回面倒だ面倒だと言いながら出したり出さなかったりしている。この調査はもちろん匿名のはずなのだけれど、出さないと催促状が来るので国はすごいなと思う。 

 

この調査の結果が何に使われているのか知らないが、国がやっているというだけで信頼して特に何も読まずに回答できてしまうので、やっぱり国はすごいと思う。無根拠に他人を信頼できる国に生まれてよかった。

 

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